ユーザーインタビューシリーズ「わたしのプレーリーカード」では、プレーリーカードを使ってくれているユーザーさんに、どんな人なのか、なぜ使っているのか、使い方のコツやこだわりなどを掘り下げて聞いていきます。
今回は、資料作成サービスの「スゴシリョ」をはじめとするスゴスギシリーズを展開する、株式会社 wib 代表取締役 ワタリユウタさんにお話を伺いました。
名刺切れの心配がなく、体験の良さで導入を決定
日本中でまだ出逢っていない仲間を発掘する “DIG”というコミュニティに出資していて、会員向けサービスを検討中にプレーリーカードに出会いました。その後、共同代表の坂木さんとSNSで連絡を取り合って壁打ちしたことがきっかけで、個人で導入することになりました。名刺をすぐ切らしていたし、かざした体験がすごく良かったので、「このサービスは来るな」と当時思った記憶があります。
ビジネスカンファレンス「IVS KYOTO 2023」というイベントに参加した時の話です。その頃から既にプレーリーカードを使い始めており、紙の名刺は在庫切れや持ち運びが面倒くさかったんですが、プレーリーカードは1枚で済むので便利。「何ですかこれは?」と興味を持たれることもありますが、そこから会話が始まることも多いんですよ。
ネットワーキングは私にとって重要なタスクで、以前は名刺の在庫切れや、当日足りなくなることもありましたが、プレーリーカードならその心配は無用。50枚持って行っても足りなくなることがあるくらいですからね。プレーリーカードがあって良かったという体験から、その後も積極的に使うようになりました。
プレーリーカードで始まる「脳内SEO対策」
Facebookで繋がりやすく、共通の友人が分かると会話が深まるのも良い点ですね。相手の中で自分の存在を意識して思い出してもらうために「脳内SEO対策」として、X(旧Twitter)での発信やFacebookでの繋がりを重視しています。プレーリーカードはこの戦略において非常に強力なツールです。例えば、誰かが「資料作成で困ったな」と思った時に、私の顔がパッと浮かぶ、そんな状態を目指しているわけです。プレーリーカードで繋がった人とは、その後もFacebookやXで継続的にコミュニケーションを取っていますね。そうすることで、私の発信する情報が相手の目に触れる機会が増え、「資料作成といえばワタリさん」と想起してもらえる可能性が高まる。これが私の考える脳内SEO対策です。
フォーマルな場面では紙の名刺も持参しますが、荷物を持ち歩くのが嫌なので、基本はプレーリーカードです。名刺入れを持ち歩きたくないですしね。交流会で首から下げる名札は横型が多いので、縦型の名刺だと見にくい。そういう時にプレーリーカードを入れています。
カードのデザインには、ペイントツールで描いたアイコンのイラストを表面に、裏面には自分の好きなものを1面で伝えられるようにしています。
プレーリーカードは「相思相愛な人脈構築」に役に立つ
プレーリーカード導入後、ソーシャルで早く繋がれることで、人とのつながりの深さと速さは確実に上がりました。
私は、人生を豊かにするために仕事をしていると考えています。キーポイントは「相思相愛」。尊敬する人や好きな人から好意を向けられることが、私にとっての人生を豊かにするんです。人脈を広げるのも、名刺集めのためじゃなく、この「相思相愛」の関係を築くため。共通の話題が多い人がいいですね。仕事の話なら、スモールビジネス経営者としての共感や事業の仮説検証とか。プライベートだと、夫婦関係こそ相思相愛の究極形。妻とは共通の趣味を増やしたり、新しいことに挑戦したりして、共通の話題を作り続けています。
ワタリさんのプレーリーカードのプロフィールページにはラジオ、サービスサイト、Youtrustページなど多様なコンテンツが掲載されている
プロフィールページをお見せするときには、先程の脳内SEOについて「プレーリーカードを読んだらFacebookで繋がってください、Xもフォローしてくれると嬉しいです」と伝えています。自分の自己紹介Notionページを用意しており、興味を持ってくれた人が深く知れるように置いています。あとは、自分の考えや経営思想を伝えられる発信コンテンツとして、ラジオを重視していますね。
ワタリさんの自己紹介Notionページ
後は記憶に新しいのは、事務所の飲み会で参加者全員がプレーリーカードを持っていたことがあり、その場の全員が持っていることで一体感と盛り上がりが生まれて、これは間違いなくプレーリーカードがもたらす効果だなと思いました。
自分を知ってもらう、繋がる、そしてビジネスを広げる
ただ名刺配って終わりではなく、自分が何者かを知れる、どんな考え、どんな思想なのか?自分のことを知ってもらいたい人に、プレーリーカードは本当に有効です。B2Bという領域では、セールス・ナーチャリングは手間と時間がかかりますが、プレーリーカードは「もっと自分たちのことを知ってください」というメッセージを伝えるツールとして有効です。企業は興味のない人への電話営業より、自社の価値を感じてくれる人と会いたいと考えるのが一般的です。
また、ビジネスにおいて「〇〇といえばこの人」と思い出してもらえるようになりたい人にとっては、強力な武器になります。音声コンテンツでの発信と組み合わせることで、さらに脳内SEO効果を高めることができます。よくイベントやカンファレンスに足を運ばれる方、人と繋がるのが好きなすべての人にプレーリーカードをおすすめしたいと思います。
関連URL- 「プレーリーカード」公式サイトはこちら
- 「スゴシリョ」公式サイトはこちら