カード型のデジタル名刺では、色とりどりで個性あふれるデザインを自由に作れることをご存じでしょうか?
世界に一つだけのオリジナルデザインを持ち歩くことができるので、好みを共有することが可能に。会話のきっかけ作りにも役立ちますよ。
名刺は自分を表すものだから、せっかくならイチからオリジナルでデザインできるサービスがおすすめ♪
そこで今回は、デジタル名刺のデザイン選びについて解説していきます。
「デザインセンスに自信がない…」
「思い通りのものができるか不安…」
という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
あなたが思っている以上に簡単に、そして高クオリティの名刺デザインができるはずです!
そもそもデジタル名刺って何?という方はこちらの記事をチェック!
▼デジタル名刺とは?オンライン・オフライン型の違いやメリット・デメリット、選び方のコツなどをまとめて解説
デジタル名刺(カード型)ではオリジナルデザインを楽しめる
デジタル名刺サービスのなかには、公式デザインやデザインテンプレートしかないものもあります。
完全オリジナルのデザインが作れるデジタル名刺サービスは、現時点(2023年11月時点)で「プレーリーカード」と「リットリンクカード」の2社だけ。
それぞれ異なる特長があるので、よく検討してみてくださいね♪
「デジタル名刺ラボ」では、過去にデジタル名刺サービス7社の比較記事を公開しています。
デザインや各社それぞれの特長についてもまとめているので、ぜひこちらの記事も参考に比較・検討してみてください!
▼デジタル名刺の徹底比較7選!価格、特徴、概要などを詳しく解説
プロのデザイナーに依頼できる、プレーリーカード
「プレーリーカード」では便利なデザインツールを提供しているため、誰でも簡単にオリジナルデザインを作ることができます。
オリジナルデザインの価格は一枚4,950円(税込)。
プロのデザイナーさんに依頼することもできるので、センスに不安がある方や忙しい方にもおすすめ♪
デザイン作成ページには、すでにプレーリーカードを利用した人たちが作ったデザイン参考ページもあるので、迷った時の大きな手助けとなるでしょう。
他のデザインもじっくり観察してみると、思わぬヒントが隠れていることがありますよ。
リットリンクカード
「リットリンクカード」もプレーリーカード同様、完全オリジナルのデジタル名刺を作ることが可能です。
お値段は一枚4,980円(税込)〜。
「まとめ割」サービスがあるので、特にまとまった量を発注したい方はお得に購入できます。
ただし、オリジナルデザインでも「lit.link」のロゴマークが掲載されるので、細かいところまでこだわりたい方は注意が必要かもしれません。
デジタル名刺の作成パターン
まずはざっくりと、どんなデザインにしたいのかを決めていきましょう。
デジタル名刺のデザイン作成パターンは、大きく分けて下記の4種類あります。
お気に入りの画像で
自分の好きな画像をメインにデザインする方法があります。
自分のお気に入りの画像はもちろん、似顔絵や今のルーツとなった画像を使ってデザインする方も。
パッと目を惹くカラフルなものから、ひと目でわかるシンプルなものなど、想い想いのデザインを名刺に入れることができますよ◎
お気に入りの写真で
お気に入りの風景写真や好きなものの写真を使って、デザインする方法もあります。
かわいいペットの写真を入れて、会話のきっかけ作りに活用する方も。
写真ならデザイン力に不安がある方でも簡単に作ることができるのでおすすめです。
文字で
デジタル名刺は画像や写真などの絵だけでなく、文字もデザインして入れることができます!肩書きや会社名はもちろん、自分のキャッチコピーを文字にして入れることも可能。
自分で書いた文字を画像にして入れる方法や、「プレーリーカード」のように複数の文字体から好みのものを選んで入れる方法があります。
紙名刺のようなデザインで
固い場や目上の人に会う時に、自由度の高いデザインだとなんだか気が引ける…という方もいるかもしれません。
そんな方は、紙名刺のような基本的なデザインにしてみてはいかがでしょう?
オーソドックスなデザインにするなら、あえて名刺の色を変えて自分のイメージを相手にアピールしてみるのも良いかもしれませんね。
おすすめのデザインツール3選
デジタル名刺のデザイン作りをおこなう際は、デザインツールを使うとさらに効率良く、クオリティの高いものを作ることができます。
デザインツールに馴染みがないという方でも簡単に使えるよう、「プレーリーカード」では「Canva」「figma」「Illustrator」のテンプレート機能を備えたデザインツールも用意されています。
ぜひ活用してみてください♪
「Canva」で作る 難易度★ こだわれる度★★
誰でも簡単に、デザインを作成したり共有できたりする「Canva」。
最近ではデザイナーさんでなくてもCanvaでデザインを作成しているかたが多数いらっしゃいます。
アプリ要らずで、テンプレートが豊富なのでお気に入りのデザインを見つけて画像や文字を差し替えるだけで作成できます。
直感的に作業できることと、AIを使って写真からオブジェクトの差し替えや削除ができたりと便利に使うことができます。
「Figma」で作る 難易度★★ こだわれる度★★★
デザインが効率よくおこなえる「Figma」。
デザイナーなどクリエイティブな仕事に関わる方たちから、熱い信頼を寄せられているツールです。
こちらもアプリは必要なく、奥は深いですが、慣れると使いやすいツールです。リアルタイムで他者と一緒に作業したり、コメントを残す機能もあるので複数人分作成する時も便利です。
「Illustrator」で作る 難易度★★★ こだわれる度★★★
デザインやIT業界に関わる方であれば、知らない人はいないと言っても過言ではない「Illustrator」。
アプリは必須ですが、昔から使い慣れている方にはこちらのツールが一番使いやすいのではないでしょうか?とことんこだわりたい方にはおすすめです。
デザインツールに馴染みがない方におすすめの機能3選
上記で紹介した3つのデザインツールはどれも簡単に操作できるものですが、日頃から使っていないとなかなかとっつきにくいかもしれません。
実はデザインツールを利用する以外にも、クオリティの高いデザインを作ることができるんです!
AIを活用する
最近話題の「AI」を活用してみるのも一つの手。
自分がイメージしたロゴやイラストなどをテキストに打ち込むだけで、思い通りのデザインが完成します。完成形のイメージはあるけど、実際にデザインする力や画力がないという方におすすめです。
デザインテンプレートを活用する
多くのデジタル名刺サービスには、デザインテンプレート機能が備わっています
好きな色はもちろん、入れたい文字も好きなものを選ぶことができますよ。
テンプレートのデザインは各社サービスによってさまざまなので、好みのものを探してみてくださいね。
プロのデザイナーに依頼する
「テンプレートを使うのはなんだか味気ないかも」
「ワンランク上のクオリティのデザインを作りたい」
「AIで作ってみたけれど、思っていたのと違った」
という方は、いっそプロのデザイナーに依頼してみてはいかがでしょう?
「プレーリーカード」では、スタイリッシュなデザインが得意なデザイナーから、ほのぼの系、似顔絵といった、さまざまなジャンルのデザイナーに依頼することができます!
AIでは汲み取れきれないような曖昧な要望にもしっかり応えてくれるので、まさに理想以上のデザインが手元に届きますよ。
▼「プレーリーカード」で依頼可能なデザイナー
デザインする上での注意点
デジタル名刺のデザイン方法には、いろんな種類があることがわかりました。
どの方法でも共通する注意点として、「デザイン画像のサイズ」をよく確認することが挙げられます。
万が一、合わないサイズのものを使用すると、デザインが途切れてしまったり、画像が荒く印刷が荒くなったりする可能性があるからです。
各サービスで対応しているデザイン画像のサイズは異なります。
利用したいデジタル名刺サービスが決まったら、まずは画像サイズを確認してから取り掛かると、手間なくスムーズに進められるでしょう。
自分に合った方法で、世界に一つだけのデジタル名刺を作ってみて!
デジタル名刺の最大のメリットは、自由でオリジナリティあふれるデザインが作れること。
デザインツールを日頃から利用している方なら、まずは使い慣れたツールでデザインしてみることをおすすめします。
デザインツールを使ったことがない、どうデザインしたらいいかわからない…
という方は、AIやテンプレートデザインを使うか、デザイナーさんに依頼するのかを検討してみてもいいかもしれません。
あなたに合った方法で、世界に一つだけの最高のデジタル名刺を作ってみてください!
デジタル名刺ならプレーリーカードがおすすめ! |