ビジネスシーンだけじゃない!デジタル名刺の活用事例・ハウツーをご紹介!

ビジネスシーンだけじゃない!デジタル名刺の活用事例・ハウツーをご紹介!

昨今、デジタル名刺の需要が高まりつつあることをご存知でしょうか?
SNSやイベントで目にすることも増えましたね。
実際の面談や会議などのビジネスのシーンでも、デジタル名刺を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?

そんな注目を集めているデジタル名刺は、どんな人が使っていて、どのように活用しているのでしょうか?
「ITリテラシーの高い人や、一部のクリエイターが使っているだけなんじゃないの?」と思っているあなた!
実はいろんな職種の方がさまざまなシーンで利用しているんです。
本記事では、デジタル名刺の活用事例やハウツーをご紹介していきます。

 

そもそもデジタル名刺とは?

ここで言うデジタル名刺とは、カードをスマートフォンにかざすだけで相手の情報が読み取れるものを指します。
一枚のICカードに名刺情報・WEBサイトや趣味など、相手に伝えたい情報や会話のきっかけになる内容がデータ化・集約されているので、挨拶時にさまざまな情報を相手に伝えることができます。

会員登録をして作成したマイページや専用アプリを使えば、簡単に情報の更新や管理をすることができます。
これまでに交換した履歴が自動で残る、「プレーリーカード」のようなサービスもあります。

▼デジタル名刺についてさらに知りたい方は、こちらをチェック!
デジタル名刺とは?オンライン・オフライン型の違いやメリット・デメリット、選び方のコツなどをまとめて解説

  

クリエイター(デザイナー・カメラマンなど):自分の作品をアピールできる

デジタル名刺は、フリーランスなどの個人で活動している方から多く利用されています。

特に個人の作品やこれまでの実績が、商談や営業をする上でとても大切なクリエイターさん。
しかし対面の状態でそれらを提示するのは、なかなかむずかしい状況もありますよね。
そんなときに便利なのが、デジタル名刺。
デジタル名刺をスマホで読み取ってもらえば、その場で過去の自分の作品などを相手にアピールすることができます。

最近はインスタグラムなどのSNSなどを使って、自分の作品を公開している方も多いでしょう。
デジタル名刺はSNSの紐付けが簡単にできるので、自分のアカウントをフォローし合うことも簡単です。
また、デザイン性の高いデジタル名刺を使えば、ひと目でデザイン力をアピールできるチャンスも♪
自分の個性や得意なこと、ルーツとなるものをデザインをする方が多いですよ◎

個人事業主(士業・エンジニアなど):実績をワンクリックで知ってもらえる

個人の信頼や実績が相手と取引する上でとても重要な個人事業主の方にも、デジタル名刺は役に立ちます。
特に士業やエンジニアの方が多く利用しているんだとか。
過去の実績や案件などをまとめたプロフィールページをデジタル名刺に紐づければ、簡単に相手にアピールすることができます。
紙に印刷して渡したり、メールに添付したりする手間が省けるので、時間や手間の削減にも繋がりますよ。

 

ショップカード(カフェ・アパレルなど):商品の魅力を伝えてSNSフォローまでを一気に

お店の魅力も伝えたい!という方にも、デジタル名刺はおすすめです。
自己紹介も可能なうえ、自社商品のこだわりやおすすめポイント、季節の最新情報やキャンペーン情報など、さまざまなお店の情報を伝えることができます。
また、公式LINEや公式Instagramなどを作成している店舗も多いのではないでしょうか?SNSのフォローも、デジタル名刺を使えば早く交換することができます。
読み取ってもらうときに、会話のきっかけを作ることができるのもいいですね!

 

 美容師:インスタフォローでファン作り

もう少し具体的な職業でご紹介すると、美容師の活用もおすすめです!
最近はいろんな美容師がインスタグラムやTikTokなどのSNSを使って、これまでに担当した顧客の髪型などをアップしていますよね。
実際に、SNSから流入してきた顧客を多く抱えている美容師も少なくないでしょう。
デジタル名刺を利用すれば、SNSのアカウントの紐付けが簡単にできるので、ひと目で自分がこれまでに手がけてきた作品がわかります。

また、アカウントをフォローしてもらえれば、お客さまが髪型を参考にしたり、こちらから提案したりできる「ルックブック」のような役割を担うこともできますよ。

  

営業マン:日程調整ツールでその場でアポ

環境改善に取り組む企業の中には、社員にもデジタル名刺を普及させている会社もあります。
特に商談などで対面する機会が多い営業マンにとっては、欠かせないツールとなっている方もいるかもしれません。
これまでの社内実績はもちろん、趣味などを掲載し、会話のキッカケを作ることも可能。
また、日程調整ツールをデジタル名刺に紐づければ、取引先と簡単に次のアポを取り付けることができます。
どうしてもお互いの手間がかかりがちなアポが、その場で簡単にできてしまうんです。

 

副業・複業 / パラレルワーカー:交流会やカンファレンスで活用

ここ数年で、副業を推進する会社もぐっと増えました。
複数の仕事やキャリアを持ちながら働く、パラレルワーカーも増加傾向にあります。
内閣官房によると、2020年のフリーランス人口は約462万人だと言われています。
名刺を複数枚持ち歩いている、なんて方も見かけるようになりました。
この記事を読んでいる方の中でも、実際に副業をしている方も多いのではないでしょうか?

多くの人が集う交流会やカンファレンスの場では、一つの側面ではなく、複数の実績やSNSが一目瞭然でわかる、デジタル名刺がフルに役立っているんだとか。
紙名刺とは違って、ストック切れや持参するのを忘れるリスクが低いのも嬉しいポイントです。

 

プライベート:ペットの名刺・お世話マニュアルとして活用

大切な家族である、わんちゃんやねこちゃんの名刺・お世話マニュアルとしてデジタル名刺を活用している方も。
お散歩友だちと出会ったときに、デジタル名刺を読み取ってもらって、自慢の家族を紹介しているんだとか…!
さらに、性格や食事の量、病気歴などを登録し、友人や病院にペットを預けるときの「お世話マニュアル」としても活用できちゃうんです。
大切な存在だからこそ、何かあったときに備えて、お世話の方法などをマニュアル化してみるのもいいかもしれませんね。

 

おまけ:デジタル名刺の携帯場所について

スマホケースに入れて携帯

手帳型のスマホケースを使っている方は、クレジットカードなどと一緒に入れて持ち運んでいるようです。
常に持ち歩くスマホと一緒なら、携帯し忘れるリスクも低くなりますよね。

名刺入れに入れて携帯

紙名刺と同じく、名刺入れに入れて携帯している方も。
デジタル名刺は名刺交換のシーンで活躍することが多いので、紙名刺と併用して持ち歩く方も多いようです。
「紙名刺を出すか、デジタル名刺を出すかは、TPOに合わせて出し分けをしている」
「デジタル名刺はストックが切れる心配がないので安心できる」
などの理由で、名刺入れに収納したいという声も多い印象です。

 

上記で紹介した以外にも、常に携帯するのでお財布に入れている、仕事の時に使うので社員証などを収納するカードホルダーに入れている方もいるようです。

どう持ち運んでもまったく問題はないので、それぞれ携帯しやすい方法で試してみてくださいね。

  

あなたに合ったデジタル名刺の活用方法を見つけてみて

今回紹介したデジタル名刺の活用方法はほんの一例。
みなさんさまざまな方法で、デジタル名刺を活用しています。
今の時代に合ったデジタル名刺は、あなたの仕事や生活をする上で大きな助けとなるはず!
自分に合った活用方法を見つけてみてくださいね♪

デジタル名刺は各社からいろんなサービスが展開されています。
まずは自分にあったデジタル名刺を探すことが、快適に活用するための近道です。

デジタル名刺の徹底比較7選!価格、特徴、概要などを詳しく解説

「デジタル名刺ラボ」では、過去にデジタル名刺サービス7社の比較記事を公開しています。

デジタル名刺の導入を決めた方は、ぜひこちらの記事を参考に比較・検討してみてくださいね!

 

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