プレーリーカードユーザーへの感謝を込めて。2周年記念ファンミーティングに約100名のユーザーが集結

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プレーリーカードユーザーへの感謝を込めて。2周年記念ファンミーティングに約100名のユーザーが集結

2025年2月。プレーリーカードは、リリースから2年を迎えました。

この節目を迎えられたのは、日頃から支えてくださるユーザーの皆さまのおかげです。感謝の気持ちを直接お伝えしたく、1年ぶりとなるファンミーティングを開催しました。

当日は約100名のユーザーが集まり、プレーリーカードを活用した名刺交換や情報交換を通じて、新たなつながりが生まれる場面も。熱気あふれる特別な1日を、参加者の声とともに振り返ります。

 

ファンミーティング開始。感謝を込めて、乾杯!

ファンミーティングの幕開けは、共同代表・坂木茜音の挨拶から。プレーリーカードを支えてくれたユーザーへの感謝の言葉とともに、2周年を迎えられた喜びが語られました。

「みなさん、本日はお集まりいただき誠にありがとうございます。おかげさまで、プレーリーカードは2周年を迎えることができました。心から感謝しています。

本日は100名の熱心なユーザーのみなさまにお集まりいただいています。限られた招待枠となり、全員をお呼びできなかったのが心苦しいですが、その分、今日は特別な時間を一緒に楽しんでいただけたらと思います。

本日はプレーリーカード 2周年を一緒に楽しみましょう! あらためて、みなさんに感謝を込めて、乾杯!」 

挨拶で場が和み、一気にお祝いムードに。その後のプレゼンテーションでは、1年間の振り返りとして、出会いの数、そして名刺の削減枚数が60万を超えたことが発表されました。

また、日本初の木材カードの販売を開始し、それに伴いグリーンドネーションの取り組みをスタートしたこと。その後、ファンベースカンパニーとの事業提携を実施し、プレーリーカードの価値をより多くの方に届ける基盤を強化したこと。さらに、コミュニティとのコラボレーションとして「Vlag Yokohama」「TIB」「ノーマの谷」「Sushi Tech Tokyo」との連携を実現したことなども共有されました。

また、法人・個人ともにさまざまな事例も増えました。


そして、この場でビジョンの刷新をはじめて公に発表しました。新たなビジョンは、「『出会えてよかった』があふれる世界をつくる」 です。

「あの日、あの時、出会えてよかったと心から思える瞬間をもっと増やせるよう、これからも活動を続けていきます」

そんな坂木の言葉に、会場のユーザーから大きな拍手が。プレーリーカードの歩みをともに共有する暖かな雰囲気でファンミーティングはスタートしました。

 

挨拶後はプレーリーカードを使ったアイスブレイクも

続いて、アイスブレイクのために実施されたのが、プレーリーカードを使って自己紹介をしながら参加者同士で共通点を発見するゲーム。

「サウナ好き!」
「7年前に一緒に同じイベントに!」
「同じ神社に行ったことがある!」
「出身の市まで同じ!」

思わぬ共通点が次々と見つかり、会場は大盛り上がり。なかには、わずか10分間で7人と共通点を見つけるという快挙を達成したユーザーもいました。

さらに、坂木が独断で選んだ「最も面白い共通点」は、オードリーファンを指す「リトルトゥース」が選出。紙の名刺交換ではなかなか見つからないユニークな共通点として表彰され、会場は大賑わい。二人にはプレーリーカード無料券(5名分)がプレゼントされました。

 

挨拶後はプレーリーカードを使ったアイスブレイクも

ちなみに、今回のファンミーティングは渋谷スクランブルスクエアの15階にある渋谷QWS(シブヤキューズ)を会場として使用させていただきました。

QWSにはプレーリーカードのローンチ前からプロジェクトとして入居しており、たくさんの繋がりが生まれた場所でもあります。こうして少し成長して帰ってくることができて光栄でした。

また、料理はプルドポークサンドやお肉を食べない方へのサラダも準備、アルコールやソフトドリンクも多数あり、賑やかな会場を彩ってくれました。

また、ご来場いただいた方への感謝の気持ちを込めたお土産も用意しました。オリジナルステッカーや2周年記念のチロルチョコを詰め込み、オリジナルのジュートバッグとセットにした特別なギフト。参加者のみなさまも思わず写真を撮るなど、楽しんでいただけた様子でした。

 

初めましてを彩るプレーリーカードが交換され合う空間

アイスブレイクで場が和んだところで、そのまま交流タイムへ。プレーリーカードのデザインやプロフィールページの情報をきっかけに、新たなつながりが生まれる場面があちこちで見られました。また、ユーザーのみなさまからは応援のコメントも。


「ミートアップに参加するたびに、プレーリーカードを持っている人が増えていて、その広がりを実感しています。利用する頻度も増えていて、名刺を渡す手間が減ったのが嬉しいですね」
伊林さん / ゲームエイトCTO



「名刺は、日本社会の構造を象徴していると感じていました。なぜ個人が組織の下に置かれるのか、ずっと疑問だったんです。本来は、個人が主体であり、その下に組織やプロジェクトがあるべき。でも、それを実現する手段がありませんでした。プレーリーカードは、まさにその考えを形にした存在だと思います。これからの社会に必要なツールとして、心から応援しています!」高橋さん / SOMA共同代表理事/ 驫(ノーマ)の谷

「イベントでプレーリーカードを活用することが多いのですが、海外の方が多い場だと珍しさから良い反応をもらえることが多く、そこから会話が広がることも。そんなつながりが生まれる瞬間を自分自身も楽しんでいます」
cremaさん / プロダクトデザイナー

約1時間と短い間でしたが、会場の至るところで賑わいの声が聞こえてきて、今回のファンミーティングが特別なものになったことを実感することができました。

 

ラストは代表・坂木の挨拶と記念撮影

ファンミーティングのラストには、代表・坂木からあらためて感謝の言葉が贈られました。

「今日は、みなさんのおかげで本当に素晴らしい時間になりました。心から感謝しています。

2年前、友人へのプレゼントとしてつくったカードが、こうしてたくさんの方に届き、誰かの心を動かすものになったことが、ただただ嬉しいです。本当に、みなさんのおかげです。

もちろん、楽しいことばかりではなく、スタートアップならではの厳しさもあります。でも、こうしてみなさんの笑顔を見ていると、『もっと頑張ろう』という気持ちが自然と湧き上がってきます。これからも、長く愛されるものにしていけるように努力を続けていきます。

今日は、肩書きや立場が異なる方々がたくさん集まってくれました。みなさんが楽しそうに交流している姿は、まさに私が見たかった景色そのものです。この輪が、これからもっと広がっていくことを願っています。本日は、本当にありがとうございました!」

その後、参加者全員で記念写真を撮影し、笑顔に包まれたままファンミーティングはフィナーレへ。みなさんの帰りを笑顔でお見送りしました。

「出会えて良かった」があふれる世界をつくる、という想いのもと、プレーリーカードはこれからもユーザーのみなさまとともに進化を続けます。3年目のさらなる飛躍にも、ぜひご期待ください!

photo by Hide Watanabe