リリース1周年を記念してファンミーティングを開催しました

2024年2月7日、ありがたいことにプレーリーカードはリリースから1周年を迎えました。当日にファンミーティングを開催し、ユーザー参加型の製品開発「プレーリーカード未来会議」を100人のコアユーザーのみなさんと実施いたしました。開催の思いと当日の様子をお届けします。

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ファンミーティング開催の背景

SNSの普及やフリーランス・副業・転職など働き方の変化に伴い、これまでの「初対面の人とは紙の名刺で自己紹介を行うことが当たり前」の文化を見つめ直し、デジタル名刺「プレーリーカード」を開発しました。

2023年2月7日にプレーリーカードをリリースしてから、個人のさまざまな側面を多面的に伝えることで「出会いが豊かになるような体験」をサポートしてきました。

SNSでのクチコミも広がり、サービスリリースから10ヶ月で利用回数は累計20万回を超えました。皆さまが使ってくれることで、出会いが豊かになると同時に、20万枚以上の紙名刺の資源削減にも繋がっています。

今回は、リリース1周年を記念して、ユーザーの皆さまに感謝の気持ちを伝えるとともに、デジタル名刺の交換で「豊かな出会い」の場を作りたいという思いでファンミーティングを開催することになりました。

プレーリーカードからのご挨拶

まずは共同代表の坂木茜音より、皆さまにご挨拶と1周年の感謝の言葉をお伝えしました。

「今日でプレーリーカード1周年を迎えました。おかげさまでプレーリーカードの利用回数は累計20万回を超えました。ここにいる皆さま一人ひとりが使ってくれたおかげで辿り着けたと思っています。今日は私たちから感謝をお伝えする日であるとともに、ユーザーさん同士の出会いの日として楽しくプレーリーカードの交換をしていただけると嬉しいです」

木材カードの発表

次に、木材素材のデジタル名刺を発売することを発表*しました。皆さまと一緒に環境に対するアクションを一歩ずつ進めていきたいという思いで、日本初「木材素材」のデジタル名刺の開発に至りました。3月初旬から発売となりますが、ファンの皆さま限定で先行販売も行いました。

あわせて、デジタル名刺「プレーリーカード」の利用回数に応じた「グリーンドネーションプログラム」を開始することも発表しました。参加表明をした利用者が、プレーリーカードを1回利用するたびに1円を、国内の植林保全活動を行っている一般社団法人more treesに、弊社から寄付いたします。

翌日、プレスリリースでも詳しく発表しているので、よかったらぜひご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000063728.html

プレーリー未来会議

グループに分かれてプレーリーカードの未来について、ファンの皆さま同士で会議していただきました。プレーリーカードを用いて自己紹介しあった後、プレーリーカードの「良い点」、「改善点」、「追加機能の提案」などを書き出して話し合いました。

最後にいくつかのチームで話し合ったことを発表してもらいました。未来会議ではこんなたくさんのアイデアを出していただきました。ユーザーさんと一緒にプレーリーカードをよりよいものにしていこうと改めて気が引き締まりました。

＜未来会議で話にあがったこと＞

「iPhoneを探す」のように無くした時に見つけられる機能がほしい
「PayPay♪」のように名刺交換した時に「プレーリー」の効果音が鳴ると面白そう
表裏か、半分ずつでセパレートできる名刺になると嬉しい
ハッシュタグで自分の関心ごとを「#旅」「#映像クリエイター」のように示せて、すれ違い通信で近くにハッシュタグの通知が来る機能があると、いい出会いが生まれそう

交流会

最後に、プレーリーカードユーザー100人の皆さまと交流会をしました。紙の名刺ではなく、プレーリーカードをかざしあって自己紹介。カードのデザインや人となりや仕事、趣味が伝わるプロフィールページをもとに、初めての出会いでもお話がとても盛り上がりました。

ご参加いただいたユーザーさんの声

とても楽しかったです！プレーリーカードが単なるツールではなく、コミュニティのハブになってるのはすごいなと思いました。
こんなにたくさんのファンが集まって繋がれたことで、プレーリーカードへの愛や想いが感じられた
会場に入った瞬間から熱量と活気にとてもわくわくさせていただきました。プロダクトの世界観を垣間見れたことは間違いなくポジティブであり、またこの瞬間に立ち会える高揚感を感じることで、より成長に寄与したい思うきっかけとなりました。

最後に

今回は、2024年2月7日に開催したプレーリーカード1周年記念のファンミーティングについて、当日の様子をご紹介しました。これからも「人の出会いを豊かにする」ため、ユーザーさんたちと一緒にプレーリーカードをつくってまいります。
2年目のプレーリーカードの進化も、ぜひ楽しみにしていてください！